「ウェブサイトブロッカー」使ってみたレビュー(実体験)

こんにちは。海保けんたろー(株式会社ワールドスケープ代表/ドラマー)です。

皆さんは「パソコンで作業するもりがついSNSを開いてしまっている」ということはないですか?

今日の話は音楽とは直接関係ありませんが、そういう方に向けて「その解決策を見つけたよ」という話です。

ぼく自身も完全にこのタイプで、メールの文章を書いてたと思ったら、気づいたらTwitterを開いていたり。
スプレッドシートでお金の計算をしているつもりが気づいたらFacebookを見ていたり。
そういうことが頻発していました。

ウェブサイトブロッカー

ぼくは普段パソコンではGoogle Chromeを使っているのですが、Chromeにインストールすることができる「ウェブサイトブロッカー」というプラグインに出会って、かなり対策することができるようになりました。

ウェブサイトブロッカーは自分の好きな曜日・時間帯を指定して「このサイトを開けなくさせる」という設定ができるプラグインです。
例えば「平日の10時から19時まではTwitterFacebookを開けなくさせる」とかそういうことができます。

URLの部分一致で判定されるので、例えばFacebookメッセンジャーは使いたいけど、Facebookのタイムラインは見たくないというような指定もできます。

また、ただ単純に「見られません」というページに飛ばすこともできますし、指定したURLに自動的に転送するような設定もできます。

なのでぼくは最初、
「月火木金の10時30分〜13時および15時〜18時30分に、twitter.comおよびfacebook.comにアクセスすると、chatwork.comに自動転送する」
という設定にして使い始めました(13時〜15時の間に昼休みを取る想定)。

これがかなり効果てきめんで、体感上も記録上も明らかに作業効率が上がったのです。

ブロック設定の改善

しかし、1ヶ月ほど使っているとこの設定に穴があることが分かってきました。

というのも、ぼくの場合「業務としてTwitterFacebookを開く必要がある時がある」からです。

そういう時は、業務としてTwitterを開いているのにChatworkに飛ばされたりしてイラッとしつつ、ウェブサイトブロッカーを一時的にオフに切り替えて対応していました。

しかし人間は弱いもの。
オフにしてしまうと結局そのまんまTwitterを見続けてしまったりして、元の症状が戻ってきてしまいました。

そこでぼくは制限する時間帯をさらに工夫しました。

「月火木金の10時30分〜11時29分12時30分〜12時59分15時00〜15時59分17時00分〜17時59分に、twitter.comおよびfacebook.comにアクセスすると、chatwork.comに自動転送する」
という設定で、
1時間以下の禁止時間帯を1日に4つ配置するようなイメージです。

これにより、それなりの確率でSNSへのアクセスをブロックできる上に、
もし業務で開いたのにブロックされてしまった時も「最長で1時間後にはその作業を実行できる」ということが分かっているので、いちいちウェブサイトブロッカーをオフにする必要がない状態になりました。

今のところこの形がぼくには一番合っているようで、いい感じに業務とSNSのバランスを保つことができるようになりました。

音楽活動していても「ブログの更新」「ホームページの更新」「何かのデザイン」「映像編集」「作詞作曲」などパソコンで作業をすることがあると思います。

そんな時についSNSを開いてしまう、というあなたの参考になれば幸いです。

海保けんたろーより。

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