会社を経営しながら、音楽活動を続けるということ

こんにちは。海保けんたろー(株式会社ワールドスケープ代表/ドラマー)です。

そうなんです。

経営者であり、ミュージシャンでもあるのです。

基本的には週5日…というか週6日くらいは経営者として時間を使ってます。

そして、月に3回くらいはドラマーとしてライブに出演しています。

「どっちが本業なんですか?」とか聞かれたりもするので、今日はその話をなんとなくタラタラと垂れ流してみようかなと思い立ちました。

免罪符も兼ねて先にお伝えしておくと、今回の記事は「勉強になる」とかそういう意識高い要素はナシです。
この記事自体、どこに着地するのか良く分かりませんが、海保の自分語りだと思って読み流していただければ、これ、幸いです。


▲ドラムを叩くぼく

目標の連鎖

色んなところで言ったり書いたりしてますが、海保けんたろー個人としての目標は「英雄になる」です。

そして、株式会社ワールドスケープの目標は「実力あるアーティストが、公正に、経済的に評価される世界を作る」です。

「実力あるアーティストが、公正に、経済的に評価される世界を作」った会社の代表、となれば、少し「英雄感」がある気がします。
つまり、ワールドスケープ社が目標を達成すれば、ぼく個人の目標にも一歩近づく、というシステムになっているのです。

そして、ワールドスケープ社がその目標を達成するための手段として最も有力なのが、
現在約6000組のアーティストにご利用いただいている音楽活動支援サービス「Frekul」です。

Frekulがもっと多くのアーティストに使われるようになり、アーティストにより大きなメリットを返せるようになっていけば、ワールドスケープ社は目標達成に近づいていくことができます。

つまりまとめると、

Frekulが成長する

するとワールドスケープ社が目標達成に近づく

すると海保けんたろー個人が目標達成に近づく

という連鎖になっているため、ぼく自身はFrekulが成長するように日々、寝る間を惜しんではいませんががんばっているのです。

Frekulの成長

さて、ではどうやったらFrekulが成長するのでしょうか。

Frekulはインディーズアーティスト向けのサービスですので(一部メジャーもいますが)、インディーズアーティストに必要とされるものを作ることが第一です。

インディーズアーティストの考えていることや、悩んでいることをできるだけ正確に理解して、それを解決するための道具を作って、広める。

これをストイックにやり続けることが、Frekulを大きくすることに最も貢献すると考えています。

では「インディーズアーティストの考えていることや、悩んでいることをできるだけ正確に理解」するためにはどうすればいいでしょうか?

色々な方法が考えられますが、かなり信頼性の高い方法の一つは「自分自身がインディーズアーティストでいること」ではないでしょうか。

もちろん前提として、ぼくはドラムを叩くことが好きで、ライブをすることが好きで、一緒に演奏しているミュージシャンたちのことが好きです。

しかしそれだけではなく、ぼく自身や会社の目標にもちゃっかり紐付いているのです。

選択と集中

「選択と集中」という言葉があります。

何事も、うまくいかせたいのであればそれに集中すべきである。
他のことは切り捨てて諦めるべきである。

というような意味の言葉です。

会社経営を成功させたいなら、ドラマーとしての活動はストップするべきなのかもしれません。

しかし、ぼくはやっぱり定期的にライブがしたいし、現役ミュージシャンでありたい。

そして、現場の空気が分かる経営者でありたいし、最前線でがんばるミュージシャンたちの仲間でありたい。

それらの想いの結果として、ぼくは今のスタイルを選択しています。

予告通りどこに着地したい記事なのか分からない感じになりましたが、ぼくがそういう想いで活動しているよ、というお話でした。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

ぼくのTwitterは @kentaro_kaiho です。フォローお願いします。

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